農業と観光の振興による広域的な活性化を目的として整備を進めていた花園IC拠点整備プロジェクトにより、 令和4年(2022)5月に『深谷テラスパーク』及び『深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム』が開業しました。
そして、令和4年(2022)10月20日には『ふかや花園プレミアム・アウトレット』が開業し、本プロジェクトによる新たな観光拠点が誕生しました。
関越自動車道『花園IC』から車で6分、秩父鉄道『ふかや花園駅』もすぐ目の前にあるので、電車でのアクセスも便利です。
ぜひ新しい深谷の観光拠点に遊びに来てください!
『ふかや花園プレミアム・アウトレット』には、約130店舗のショップが出店。
建物の外観は、深谷市にゆかりあるレンガや、埼玉県北西部の豊かな自然と調和する
デザインを使用しています。アウトレットショッピングはもちろん、アート鑑賞や、
ペットとの散歩も楽しめ、思い思いに過ごしていただけます。
深谷市に本社がある赤城乳業株式会社の『ガリガリ君』をモチーフにした
プレイグラウンドも必見!!
野菜を『食べる・見る・触れる』などの体験を通じて、野菜について学び食べることの大切さを知ることができます。
いのちと彩りを感じられる『体験農園』のほか、『マルシェ』や『レストラン』、
『野菜教室』があり、野菜の新たな魅力を体験できる場所です。
深谷市の魅力を発信する総合施設、『深谷テラスパーク』。
深谷市の特産である野菜や花をモチーフとした大型遊具や水遊び広場でたっぷり遊んだり、円形広場では、キッチンカー出店やイベントが行われるなど、
深谷の『たのしい』と『おいしい』をたくさん味わえます。
小山川の堤防上に歩行者自転車道「小山川ウォーク&サイクルロード」を整備しています。上流は本庄市の「小山川遊歩道」と、下流は利根川自転車道とを結ぶため、広域的な回遊ルートとなります。小山川の堤防上(両側)をアスファルト舗装にするほか、主な道路橋部分は下越しできるようになりますので、群馬の山々や小山川の素晴らしい景色を眺めながら、埼玉ゆかりの偉人である渋沢栄一や塙保己一関連施設に合わせて絹や煉瓦の歴史をサイクリングやウォーキングで楽しむことができます。
現在の深谷駅は、平成8年に竣工されたもので、東京駅が深谷産の煉瓦を使用していることから、東京駅をイメージして造られました。この駅は、渋沢栄一翁の顕彰と煉瓦を活かしたまちづくりを進める深谷市にとって、シンボル的な存在となっており、「関東の駅百選」にも選ばれています。駅北口には、「渋沢栄一からくり時計」が設置されているほか、ステイションガーデンがあり、1年を通して皆さんをお出迎えします。
春には山桜や山ツツジが咲き乱れ、初夏には新緑、晩秋から初冬にかけては燃えるような紅葉、そして雪化粧と四季折々の変化を楽しむことができます。また、標高330.2mの比較的低い山にもかかわらず、山頂からは関東平野が一望できる良好な眺望をもっています。天候が良い日には東京スカイツリーを見ることもできます。深谷市からのハイキングコースは1時間以内で登ることができ、誰でも手軽に自然を満喫できる山です。
ふかや緑の王国は、「市民がつくり、市民が守り育てる、市民の森」として市民に親しまれ、季節の花々や豊富な緑で自然を身近に感じられる施設です。梅まつりや紅葉ライトアップ、森の音楽祭など四季にあわせてイベントを開催しています。
屋内レジャープール「アクアパラダイスパティオ」は南欧・地中海沿岸をイメージした1年中リゾート気分を満喫できる施設です。屋外の公園には広大な花壇や芝生広場もひろがり、四季折々の花を楽しむこともできます。
深谷ビッグタートルは3000人以上が収容できる体育館で、大小2種類のアリーナをはじめ武道場、弓道場、トレーニング室などが整備され、大規模なスポーツ大会から各種イベントまで幅広く利用できる施設です。
深谷ビッグタートルに隣接するわんぱくランドは、スポーツカーなどを模したバッテリーカーや、いろいろな形の変り種自転車、大きな人工芝をソリで滑り降りる爽快感満点のスライダー、ふっかちゃんの迷路、ミニ機関車などがリーズナブルに遊べます。
変形自転車やさくら鉄道といった子ども向けの アトラクションから、パターゴルフやバーベキューコーナーまで、大人も楽しめる施設です。週末には、お子様連れのご家族で賑わいます。また、春になると、園内に植えられた23種類の桜が来園者の目を楽しませてくれます。
中山道沿いにある江戸時代から300年続いた酒造の跡地「七ツ梅酒造跡」。一歩足を踏み入れるそこは昭和レトロ漂う空間に、趣向を凝らした色んなお店があり。NHK朝ドラや映画などのロケ地になったことも。さらに奥に進むと、旧七ツ梅酒造の酒蔵を改装した「深谷シネマ」。全国でも唯一の酒蔵を改装した街の映画館で、憩いの場・ふれあいの場となっています。
深谷市には、「道の駅おかべ」「道の駅かわもと」「道の駅はなぞの」の3つの道の駅があります。どの道の駅にも農産物直売所があり、地元農産物の品揃えが充実し、旅行者だけでなく、深谷市民も多く買い物に訪れる道の駅です。
「道の駅はなぞの」には、深谷市イメージキャラクターのふっかちゃんと触れ合える「ふっかちゃんミュージアム」があり、全国から訪れる多くのファンでにぎわっています。
ふっかちゃん横丁では、深谷ならではの郷土料理から個性豊かな屋台まで、9軒のお店が軒を連ねています。また、隣接するふっかちゃん市場では、ふっかちゃんグッズの販売やレンタサイクルを行っています。
小山川に沿って西に向かって進むと様々な施設が点在。
青空の下でお弁当食べるのもいいかも。
深谷宿観光名所マップを片手に、「歴史のみち景観モデル地区」に選ばれている中山道深谷宿を散策。
見どころがたくさんある中から自分だけのお気に入りスポットを見つけてみよう。
日本最大級の大きさの「大水車」がシンボルの「埼玉県立川の博物館」。通称「かわはく」。埼玉県を代表する河川「荒川」を楽しみながら学べる体験型の博物館。
花園地区にある図書館アクロスは、埼玉県産のスギやヒノキの木材がたくさん使用された木のぬくもりを感じることができる平屋の施設。約50,000冊の本があり、そのうちの半分以上が絵本や児童書になっていて親子でゆっくり読書が楽しめます。
家内安全・商売繁昌・諸願成就などの守護神として親しまれている七福神。そんな七福神を巡るウォーキングに挑戦してみませんか?
七福神を祀った各寺院には、秋の七草が一種類ずつ植えられています。七福神を巡ると同時に七草を楽しめるのは、深谷ならではの粋な散策です。