深谷市出身の平昌パラリンピック出場選手である、村岡桃佳選手がアルペンスキーの参加競技5種目において、金1つ、銀2つ、銅2つと出場全種目で表彰台に立ち、冬季パラリンピック1大会のメダル獲得数では日本選手最多となる快挙を成し遂げました。
村岡選手がパラリンピック競技に参加するためのチェアスキー製作の一部については、深谷市の「ふっかちゃん子ども福祉基金」という制度を通じて支援を行ってきました。
今回のプロジェクトでは、以下の4つの取組を中心として障がい児への支援を行って行きたいと考えています。
①障がい児スポーツ助成
障がい者スポーツを行う障がい児に対して、障がい者スポーツのために必要な補装具等の購入費用又は修理費用若しくは用具又は消耗品等の購入費用を助成します。
②軽度・中等度難聴児のための補聴器購入費の補助
身体障がい者手帳の該当とならない軽度・中等度の難聴児が、補聴器を装用することによって言語の習得等の向上により教育等における健全な発達が図られることを
目的として新たに購入または更新する費用を助成します。
③障がいの早期発見・早期療育開始のための心身障がい児療育経費補助
障がい児が、医師の指示のもと実施される専門性の高い療育事業として市長が認める療育事業に参加した場合にかかる経費を助成します。
④通級指導教室・特別支援教室にiPadを整備
ふっかちゃんi(愛)サポート事業として、障がいの状態や発達の段階等に応じてiPadを活用することにより、学習上又は生活上の困難をサポートし、学習指導の効果
を高めます。
クラウドファンディングを実施することにより、障がいを持ちながら自分の夢に向かってチャレンジする支援者を平成30年度は3人にするとともに、その他にも、軽度・中等度難聴児のための補聴器購入費補助や通級指導教室・特別支援教室にiPadを整備することにより、障がい児を取り巻く環境の整備を行い、夢の実現に向けたチャレンジを応援します。
詳細は以下をご参照ください。
https://www.furusato-tax.jp/gcf/283
■チラシ↓
■PDFファイル↓
「夢の架けはし」プロジェクト寄附申込書.pdf